2010年3月30日火曜日

Shibateranthis stellata (= Eranthis stellata)







キンポウゲ科セツブンソウ属

日本の節分草Shibateranthis pinnatifida(=Eranthis pinnatifida)よりも
若干大きめの花が咲く。

和名を 韓国節分草:中国~朝鮮半島原産の為
節分の頃に咲くセツブンソウ(節分草)に対して、
ひな祭りの頃に咲く事からヒナマツリソウ(雛祭草) 等と呼ばれている。

最近までEranthis属として扱われていましたが(ヨーロッパに分布する黄花節分草) Eranthis属は地下茎が横に伸びる軸が連なって年々新しい部分をつくって伸長し、花弁は筒状で子葉は2枚などの点でShibateranthis属と区別されるようです。

2010年3月29日月曜日

Ledebouria cooperi


新エングラー体系 ユリ科(Liliaceae)
AGP体系 ヒヤシンス科(Hyacinthaceae)
DNA新分類体系 キジカクシ科(Asparagaceae)


和名:縞蔓穂(シマツルボ)
一部旧表記にはScilla adlamii(シラー アドラミー) という記述もある。



南アフリカ原産で多肉球根としても扱われるが、山野草としても広く知られている。
※2010 03 29 開花画像追加

2010年3月26日金曜日

Crocus vernus f. ?











アヤメ科 クロッカス属
地中海沿岸から小アジア原産

Crocus vernusを原種とする白・紫系種と
Crocus chrysanthusを原種とする黄色種があるが
名も無き園芸品種は同一に扱われがち



青白系の絞り咲きの品種は



Crocus vernus (L.) J. Hill ?

クロッカスの園芸品種について強い方、ご教授頂けましたら幸いです。

Crocus chrysanthus f. ?











アヤメ科 クロッカス属
地中海沿岸から小アジア原産

Crocus vernusを原種とする白・紫系種と
Crocus chrysanthusを原種とする黄色種があるが
名も無き園芸品種は同一に扱われがち

2010年3月25日木曜日

Lachenalia elegans var.membranacea





新エングラー体系 ユリ科(Liliaceae)
AGP体系 ヒヤシンス科(Hyacinthaceae)
DNA新分類体系 キジカクシ科(Asparagaceae)
ラケナリア属

Lachenalia pustulata





新エングラー体系 ユリ科(Liliaceae)
AGP体系 ヒヤシンス科(Hyacinthaceae)
DNA新分類体系 キジカクシ科(Asparagaceae)
ラケナリア属

Lachenalia longibracteata





新エングラー体系 ユリ科(Liliaceae)
AGP体系 ヒヤシンス科(Hyacinthaceae)
DNA新分類体系 キジカクシ科(Asparagaceae)
ラケナリア属

2010年3月24日水曜日

Lachenalia splendida





新エングラー体系 ユリ科(Liliaceae)
AGP体系 ヒヤシンス科(Hyacinthaceae)
DNA新分類体系 キジカクシ科(Asparagaceae)
ラケナリア属

Lachenalia undulata





新エングラー体系 ユリ科(Liliaceae)
AGP体系 ヒヤシンス科(Hyacinthaceae)
DNA新分類体系 キジカクシ科(Asparagaceae)
ラケナリア属

2010年3月22日月曜日

Puschkinia scilloides var.libanotica







新エングラー体系 ユリ科(Liliaceae)

AGP体系 ヒヤシンス科(Hyacinthaceae)?

DNA新分類体系 キジカクシ科(Asparagaceae)?


プシュキニア属


原産地 小アジア~中近東

2010年3月5日金曜日

Tristagma peregrinans





ユリ科 トリスタグマ属

一般的にはIpheion‘Rolf Fiedler’として流通しています。
最近‘Rolf Fiedler’をIpheion 属からTristagma属に分類?


また、余談では御座いますがこの個体をここに植えた覚えは無いのですが、
他のIpheionの球根の中に混じっていたようです。
なのでこれが正確な‘Rolf Fiedler’の個体であるか確証はありません。
かなり青が強い個体なようですが、比較対象となる正規の?‘Rolf Fiedler’を植えたのが遅かったのでまだ開花しておりませんので、詳細な違いは解りません。

2010年3月2日火曜日

Lachenalia aloides var. ?







新エングラー体系 ユリ科(Liliaceae)

AGP体系 ヒヤシンス科(Hyacinthaceae

DNA新分類体系 キジカクシ科(Asparagaceae

ラケナリア属

アロイデスのvar.不明種

赤・黄色に、ほんのりと緑が入りかけつつ色落ちしている様子?


2010年3月1日月曜日

Ipheion uniflorum 'White Star'









ユリ科 ハナニラ属

南米ペルー・アルゼンチン等原産

本種は、園芸種の白花